2018.11.20
【紫外線のうそ・ほんと】
誰もが憧れる白く透き通るような美白ケアとは?
美しく透き通るような白い肌は誰もが憧れるもの。年齢を重ねるごとに気になるシミやくすみはできれば無いほうが嬉しいですよね。
でも、私たちは子供の頃から紫外線を浴びてしまっています。実は、その影響は何十年もたってから現れると言われています。だから、紫外線は時限爆弾といわれる所以なんです。
一年中降り注いでいる紫外線について、世界保健機関(WHO)では、紫外線に関するガイドブックを出しています。
その中にまとめられている「紫外線のうそ・ほんと」をご紹介します。

さらに、厚生労働省が許可している美白成分についてもご紹介しますね。

あなたは大丈夫?
1つでも当てはまったら“お疲れ顔”かも?
できるだけ無用の紫外線を浴びないよう、帽子、衣類、日焼け止めクリームによる紫外線防御を励行することが大切です。
厚生労働省で効果を認めている
美白成分とは
厚生労働省認可の美白有効成分とは、美白化粧品に配合されている美白成分と呼ばれるものは厚生労働省で効果を認めているものです。

厚生労働省が認可している美白成分は、

「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」
「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」
「美白」

という表現で商品を販売することが許可されています。
美白化粧品によく使われている代表的な成分をご紹介します!
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・エラグ酸
・カモミラET
・トラネキサム酸
・コウジ酸
・ニコチン酸アミド
・プラセンタエキス
・ルシノール
・リノール酸
・トラネキサム酸セチル塩酸塩
・4-メトキシサリチル酸カリウム塩
・D-メラノ
・マグノリグナン
・アデノシン1リン酸2ナトリウムOT
・t-シクロアミノ酸誘導体  など
厚生労働省に認可された美白有効成分が配合された市販の化粧品は「医薬部外品(薬用化粧品)」と表記されています。
ぜひ、肌との相性がいいものを見つけて美白ケアに取り入れてみてくださいね。